AI活用事例データベース AI活用事例データベース
About ログイン curated by Arcana Technology
2024年

バンダイナムコ研究所

バンダイナムコ研究所がCEDEC 2024でLLMを活用したAIゲーム実況配信とゲーム内テキスト生成の事例を発表。AIキャラクターがYouTubeライブで麻雀ゲームを実況し、視聴者コメントにリアルタイム応答するシステムを公開。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階実証実験(PoC)
使用ツールLLM活用AIキャラクター実況システム「ごらんげ」

背景・課題

ゲーム業界ではLLM(大規模言語モデル)の発展に伴い、ゲーム開発への応用可能性が注目されていたが、出力の安定性やゲームルールへの適用など実用化に向けた課題が多く存在していた。

取り組み内容

「ごらんげ」プロジェクトでは、LLMを活用したAIキャラクターがYouTubeライブで麻雀ゲームを実況し、視聴者のコメントにリアルタイムで反応するシステムを構築。あらかじめ予想される話題の発言を生成・保存しておくことで、応答遅延を軽減する工夫を施した。

成果・効果

CEDEC 2024で発表し、ゲーム実況配信とゲーム内テキスト生成という2つのAI活用領域を提示。同時に「返答内容の信頼性」「出力の安定性」「ゲームルールへの適用」「生成コンテンツの多様性」「キャラクターのロールプレイング能力」の5つの課題を明確化した。

教訓・ポイント

LLMのゲーム開発適用では、リアルタイム性の確保が最大の技術課題。事前生成・キャッシュ戦略により応答遅延を補うアプローチは他の対話AI系にも応用可能。

元記事を読む