AI活用事例データベース
集英社がAI翻訳を活用したグローバル漫画コミュニティ「MANGA Plus Universe」を公開。Azure OpenAI ServiceやDeepL翻訳を組み合わせ、少年ジャンプ+作品を9言語にAI翻訳し、世界中の読者が語り合える場を提供。
日本の漫画は海外でも高い人気を誇るが、翻訳のリードタイムにより最新作の海外配信が遅れ、海賊版の温床となっていた。多言語翻訳のコストと速度が最大の障壁であった。
2024年4月12日にMANGA Plus Universe by SHUEISHAを公開。Microsoft Azure OpenAI ServiceとDeepL翻訳、Google翻訳を組み合わせて9言語に自動翻訳。ユーザーは15作品についてコメントや画像投稿、投票が可能。さらに2024年9月には少年ジャンプ+の読切作品を英語翻訳して全世界で日本と同時公開する取り組みも開始。
日本語・英語・スペイン語・フランス語・タイ語・インドネシア語・ポルトガル語・ロシア語・ベトナム語の9言語対応を実現。読切作品の全世界同時配信はマンガ雑誌として初の試みとなった。
複数のAI翻訳サービスを組み合わせて各言語の翻訳品質を最適化するアプローチが有効。コンテンツのグローバル展開スピードの加速は海賊版対策としても機能する。
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