AI活用事例データベース
AIサーバー向けオープン水冷式CDU(冷却液分配装置)の累計出荷台数が2024年11月に5,000台を達成。高精密加工技術とAI需要への迅速な対応で市場をリード。
生成AIの急速な普及によりデータセンターの電力消費と発熱が増大し、従来の空冷方式では対応困難になっていた。高性能演算サーバーのプロセッサー冷却には、効率的な水冷技術が必要とされていた。
ハードディスク用スピンドルモータの高精密加工技術を活かし、AIサーバー向けオープン水冷式CDUを開発・量産。タイ・アユタヤ工場を生産拠点とし、コールドプレートやクイックカップリングなどの周辺部品も含めてタイ、フィリピン、中国の各工場で増産体制を構築。
2024年11月末に累計出荷台数5,000台を達成。次のステップとして10,000台達成を目指し、月産3,000台以上への拡大を視野に入れている。AIサーバー向け水冷装置の冷却能力は従来品の2.5倍に向上。
既存の精密加工技術を新市場に転用することで、短期間での市場参入が可能。AI関連需要の急成長には、生産能力の機動的な拡大が競争力の源泉となる。
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