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2024年

東レエンジニアリング

NECと共同でPLMソフトウェア「Obbligato」と生成AIを活用した設計業務の高度化実証を開始。技術情報の検索・要約をAIが支援し、技術伝承を促進。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階実証実験(PoC)
使用ツールObbligato(NEC PLMソフトウェア)、LLM(大規模言語モデル)

背景・課題

製造業では高度な技術を持つ人材の高齢化が進み、技術伝承が困難になっていた。過去の製品開発で蓄積された技術情報は膨大であり、設計者が必要な情報を効率的に見つけることが課題だった。

取り組み内容

NECのPLMソフトウェア「Obbligato」にLLMを統合し、設計業務の上流工程を効率化。複数ファイルの自動要約機能と、蓄積された技術情報へのチャット形式での問い合わせ機能を開発。2024年8月より実証を開始。

成果・効果

2024年8月実証開始、2025年春に新バージョン提供予定

設計者がファイルを開かずに即座に概要を確認可能に。技術情報への質問にはLLMがチャット形式で回答し、元情報の参照も可能。NECは2025年春にLLM搭載の新バージョンを提供予定。

教訓・ポイント

PLMソフトウェアと生成AIの統合により、蓄積された技術情報の活用が飛躍的に向上する。技術伝承の課題解決には、AI活用とナレッジマネジメントの一体的な取り組みが効果的。

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