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2026年

リクルート(エージェント型AI基盤)

リクルートが、社員1,500名と開発パートナー4,500名の計6,000名を対象に、Amazon Bedrock と自社 GPU サーバーを併用するエージェント型 AI 環境を整備した。登録ユーザー数は3,000人に達している。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階全社展開
使用ツールClaude Code、LiteLLM、Amazon Bedrock、自社 GPU サーバー(オープンウェイトモデル)

背景・課題

チャット型は現行の業務フローがベースのため生産性改善は10〜20%にとどまる。一方でエージェント型は業務プロセスそのものに編み込まれ、リードタイムを10分の1、20分の1に変える。だからこそ部分導入では効かず、全員が使えることが必要条件だと判断した。

取り組み内容

Claude Code のランチャーから LiteLLM を経由し、Amazon Bedrock 上のクローズドモデルと自社 GPU サーバー上のオープンウェイトモデルの双方を扱える共通基盤を構築した。想定外のトークン利用によるコスト爆発を防ぐため、オープンウェイトモデルでコストを固定費化し、LiteLLM で月間上限に達したら利用不可にする制御を入れた。勉強会や非エンジニア向けの GUI ランチャーで利用を促進した。

成果・効果

社員1,500名と開発パートナー4,500名の計6,000名が対象で、登録ユーザー数は3,000人。チャット型による生産性改善は10〜20%にとどまるのに対し、エージェント型はリードタイムを10分の1、20分の1に変えるとしている。

登録ユーザー数は3,000人に達した。AI-DLC も段階的に導入しており、コストとリードタイムの双方で大幅な改善が確認された事例も生まれている。

教訓・ポイント

全員に配る前提で設計すると、コスト上限の制御と非エンジニア向けの入口をセットで用意する必要がある。

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