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2024年

矢崎総業(ロボット動作プランAI)

NECと共同で産業用ロボットの動作プランをAIで自動生成するシステムを開発。ワイヤーハーネス製造における複数ロボットの動作計画をAIとシミュレーターの連携で自動化し、ティーチング作業を従来40日から1日に短縮。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階実証実験(PoC)
使用ツールAI動作プラン自動生成システム、ロボットシミュレーター(NEC共同開発)

背景・課題

ワイヤーハーネスの製造工程では、多品種の製品ごとに複数台のロボットの動作計画(ティーチング)が必要で、従来は熟練者が40日かけて手作業で設定していた。品種変更のたびにティーチングをやり直す必要があり、生産効率の大きな阻害要因だった。

取り組み内容

AI技術とロボットシミュレーターを連携させ、製品デザインや作業内容をインプットすると、複数台のロボットが相互干渉なく動作する計画を自動生成するシステムを開発。2023年10月から量産向け試験を開始した。

成果・効果

ティーチング作業40日→1日に短縮、製造時間約10%短縮

実証実験ではティーチング作業が40日から1日に短縮、製造時間も約10%短縮。複数品種のワイヤーハーネスと複数台ロボットへの対応は国内初。2025年7月の実導入を目標としている。

教訓・ポイント

ティーチングの自動化は多品種少量生産の製造業に大きなインパクトをもたらす。AI×シミュレーターの連携により、従来は熟練者にしかできなかった複雑な動作計画の自動化が実現可能。

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