AI活用事例データベース
日本IBMと協力し融資審査業務の稟議書作成に生成AIを活用する実証実験を実施。財務資料をAIで読み込み、最大で年間19,500時間(行員1人あたり月8時間)の業務効率化を見込む。
融資審査では顧客の貸借対照表や借入情報から手作業でデータを抽出し稟議書を作成していた。6週間の実証実験で業務効率化と審査スキル向上の両面から有用性を検証した。
日本IBMの「融資稟議書作成支援AI」を導入し、財務資料を生成AIで読み込んで稟議書を自動作成。審査項目の網羅率と文章品質を検証し、不足情報の明確化によりヒアリングすべき情報も可視化した。
融資担当行員1人あたり月間約8時間、年間換算で最大19,500時間の業務効率化が見込まれた。審査に必要な情報の不足点が明確化され、行員の審査スキル向上にも寄与。行員は付加価値の高い金融サービス提供に注力できるようになった。
生成AIの融資審査活用は単なる効率化だけでなく、審査品質の向上にもつながる。AIが不足情報を指摘することで行員のスキルアップ効果も得られる点が重要。
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