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2024年

ブラザー工業(AI検査自動化)

全社AI活用プロジェクトにより製造現場でのAI検査を推進。プリンター工場でラベル貼付検査をAI化し貼り忘れ・貼り間違いゼロを達成、インク吐出素子の穴形状検査では目視工数8割減と不良判定精度5ポイント向上を実現。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階部門導入
使用ツールAI画像検査システム(社員が自ら開発)

背景・課題

ブラザー工業のプリンター工場では、ラベル貼付検査やインク吐出素子の穴形状検査を目視で行っていたが、検査の精度とスピードに限界があった。AI活用プロジェクトでは社員自身がAIを使いこなすスキルを身につけることを重視。

取り組み内容

社員自身がプログラミングを含めてAIを使いこなすスキルを身につけ、職場の課題を自ら解決する体制を構築。プリンター工場のラベル貼付後の検査を目視からAIに切り替え、約3カ月で導入を完了した。

成果・効果

ラベル貼付検査:ミスゼロ達成、インク吐出素子検査:目視工数8割減、不良判定精度5ポイント向上

ラベル貼付検査ではAI切り替え後に貼り忘れ・貼り間違いがゼロに。インク吐出素子の穴形状検査では目視検査工数が8割減少し、不良判定精度も90%強から5ポイント向上した。

教訓・ポイント

製造現場のAI活用は、外部ベンダーに頼らず社員自身がAIを開発・導入する内製化モデルが迅速な展開と現場定着の鍵。3カ月程度の短期間で導入可能な検査AIのユースケースから始めるのが有効。

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