AI活用事例データベース
講談社が国産の文章校正特化型AI「wordrabbit」のAPIを、自社の校正支援システム「ごじとる」に採用。100年超の校閲部の知見とAIの高精度校正を組み合わせ、出版水準の品質を維持しながら校正業務を効率化。
講談社では100年以上の歴史を持つ校閲部の知見を活かした校正支援システム「ごじとる」を独自開発していたが、校正業務の効率化と品質の両立が求められていた。汎用AIでは出版水準の校正品質に対応困難だった。
国産のRemedies社が開発した文章校正特化型AI「wordrabbit」のAPIを「ごじとる」の文章校正エンジンの一つとして採用。誤字脱字、表記揺れ、固有名詞確認等に対応。入力データがAI学習に利用されない設計で、機密性の高い原稿データの安全な取り扱いを確保した。
出版水準の日本語校正に特化した高精度な校正を実現。「間違った指摘をしてはいけない」という校閲業務の本質に対応でき、「ごじとる」との設計思想の親和性が評価された。
出版業界のAI活用では「誤検知を出さない」ことが最優先。汎用AIではなく、出版校正に特化した国産AIを採用し、既存の校正ワークフローに組み込んだアプローチが成功のポイント。
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