AI活用事例データベース
IBMはTHINK 2024でwatsonxプラットフォームの次世代アップデートを発表。Graniteモデルのオープンソース化、Enterprise Java向けAIコード支援、IT運用自動化ツール「IBM Concert」などを展開。生成AI関連ビジネスは累計60億ドルを突破。
エンタープライズのAI導入では、オープン性・コスト効率・柔軟性が重要な課題だった。IBMは独自のGraniteモデルファミリーのオープンソース化と、企業向けAI開発・運用プラットフォームの拡張を通じ、エンタープライズAIのスケーラブルな展開を推進した。
THINK 2024にて主要アップデートを発表。GraniteモデルをApache 2.0ライセンスでオープンソース化し、3B~34Bパラメータのコード生成モデルを116言語対応で提供。watsonx Code Assistant for Enterprise JavaやAssistant for Zなどの業界特化型AIアシスタントを追加。IBM Concertは生成AIによるIT運用の「ネーブセンター」として、アプリケーションポートフォリオ全体の問題を予測・修正。
生成AI関連ビジネスは累計60億ドルを突破し、四半期で10億ドル以上の成長。Broadridge Financial、Elevance Health、Westfield Insuranceなどの大企業が採用。InstructLabの導入によりオープンコミュニティがLLMに直接貢献できる仕組みを構築。80以上のエンタープライズアプリケーション(Oracle、SAP等)との統合を実現。
エンタープライズAIではオープンソース戦略がエコシステムの拡大と信頼性の確保に効果的。業界特化型のAIアシスタント(Java開発、メインフレーム運用等)の提供が、大企業の具体的な課題解決に直結する。
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