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2025年

堀場製作所

燃料電池触媒の混合分散条件を自律探索するAIシステム「混合分散ROPES」を東京大学・金沢大学と共同開発。従来の試行錯誤と比較して探索効率を100倍以上に向上させ、NEDO委託事業として実用化を推進。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階実証実験(PoC)
使用ツール混合分散ROPES(Robotic Objective Process Exploration System)、塗布乾燥ROPES

背景・課題

燃料電池触媒の製造において、温度・時間・塗布条件などのパラメータの最適組み合わせを見つけるには、従来は研究者の経験と勘に基づく試行錯誤が必要で、膨大な時間とコストがかかっていた。

取り組み内容

東京大学・金沢大学と共同でNEDO委託事業として、AIが自律的にパラメータを制御しながら最適条件を探索するシステム「混合分散ROPES」を開発。2025年3月には「塗布乾燥ROPES」も開発し、両システムの連携を計画。

成果・効果

探索効率100倍以上向上

少ない試行回数で最適条件へ収束させることが可能となり、従来の試行錯誤と比べて探索効率を100倍以上に向上。試作と評価の反復に要する時間とコストを大幅に削減。

教訓・ポイント

ロボットとAIの組み合わせによる自律探索は、材料開発の研究プロセスを根本的に変革する可能性がある。大学との共同研究とNEDO支援の組み合わせが、リスクの高い基盤技術開発を後押しする。

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