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2025年

日本製鉄(Microsoft 365 Copilot)

日本製鉄が Microsoft 365 Copilot を4,400シート導入し、1か月で約2万件の Teams 会議 AI メモ利用、約4,500件のメールスレッド要約などの利用が生まれた。パイロットの結果から年間数万時間の業務効率化を見込み、グループ全体では11,000シートまで拡大している。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階部門導入
使用ツールMicrosoft 365 Copilot、Microsoft Copilot Chat、SharePoint Online

背景・課題

「総合力世界 No.1 の鉄鋼メーカー」を目指し、DX により従来の業務スタイルを刷新して生産性向上と意思決定の迅速化を図っていた。生成 AI の活用レベルを、公開情報のみで使うレベル1から社内ナレッジベースを追加学習した専用モデルを使うレベル4までの4段階に分けて整理し、日常業務の生産性向上にあたるレベル3で、従業員が使いやすい生成 AI を求めていた。

取り組み内容

全従業員が仕事で使っている Microsoft 365 に組み込まれる Microsoft 365 Copilot を採用した。SharePoint Online を利用して適切な権限設定ができている状態だったため、すぐに使い始めることができた。シチズンデータサイエンティストと、先行するレベル2の活用で Azure OpenAI Service を検証していたコミュニティに募集をかけ、部門や職種に配慮して利用者を人選した。

成果・効果

4,400シートを導入し、1か月間で約2万件の Microsoft Teams 会議の AI メモ利用、約4,500件のメールスレッドの要約、社内ファイル検索で5万回以上のプロンプト送信。パイロット導入の結果から年間数万時間の業務効率化を見込む。グループ全体では11,000シートまで拡大。

4,400シートの導入で、1か月間に約2万件の Teams 会議の AI メモ利用、約4,500件のメールスレッドの要約、Copilot Chat を使った社内ファイル検索で5万回以上のプロンプト送信という規模の利用が生まれた。パイロット導入の結果から年間数万時間の業務効率化を見込み、グループ全体では11,000シートまで導入を拡大している。社内の活用事例では、Copilot を使って設備トラブル対策の有効性を分析する画像解析プログラミングの開発支援が最優秀賞となった。

教訓・ポイント

既存のファイル共有基盤で権限設定が整っていれば、日常業務に埋め込む形の生成 AI はすぐ使い始められる。活用レベルを段階で定義しておくと、どの段階にどのツールを当てるかの判断がぶれない。

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