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2026年

オーレックホールディングス

農業機械メーカーのオーレックホールディングスが、AWS が公開する OSS の生成 AI アプリケーション GenU を社内 AI 基盤として導入した。生成 AI の利用を禁止していた状態から、全社員の約40%にあたる200名が使う状態になった。

企業規模中堅企業(100〜999名)
地域日本
導入段階全社展開
使用ツールGenerative AI Use Cases(GenU)

背景・課題

当初は生成 AI の利用を禁止していた。セキュアに使える社内 IT 基盤の整備と、使いこなすための教育を同時に進める方針を立てた。経営層には、初期から大きな投資をするのではなく効果を見極めながら段階的に投資したいという考えがあった。

取り組み内容

トークン単位の従量課金で安価に始められ、すぐ使えるユースケースが用意されている GenU を選定し、2024年12月末に導入した。英文ライティングが多い海外営業部門など56名に先行配布し、効果が出た段階で部課長や開発部門35名へ追加、以降は希望者に都度配布した。アカウント配布と同時に勉強会を開き、利用者同士の座談会やアンケートで横展開を支援した。チャットボットの名前は自社の乗用草刈り機にちなんで公募し「AI ちゃびっと」とした。

成果・効果

全社員の約40%にあたる200名が活用し、うち100名以上は自ら手を挙げて利用を始めた。第一期は56名、第二期は35名と段階的に配布した。

現在は全社員の約40%にあたる200名が活用しており、そのうち100名以上は自分で使いたいと手を挙げて始めたメンバーである。

教訓・ポイント

一斉配布ではなく少人数から配ってユースケースを探索させると、早期にリスクも洗い出せる。ボットの名前を公募にすると社員が自分たちのプロジェクトとして参加意識を持つ。

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