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2024年

相模原市

相模原市はNECの国産生成AI「cotomi」を活用し、市議会答弁の原案作成に生成AIを導入。市長が実際にAI生成の答弁原案を使用して議会で答弁を行った。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階実証実験(PoC)
使用ツールcotomi(NEC国産生成AI)

背景・課題

相模原市は2023年10月にNECと生成AI共同検証の協定を締結。議会答弁案の作成における生成AI活用を第一弾として検証。従来は職員が過去の答弁資料を調査し、膨大な時間をかけて原案を作成していた。

取り組み内容

NECの国産生成AI「cotomi」に過去5年分の答弁データを学習させ、議会答弁の原案を自動生成するシステムを構築。2024年3月の市議会で市長が初めてAI作成の答弁原案を使用して答弁を実施(約半分の内容を手直し)。6月議会では44件中24件でAI文章を活用。

成果・効果

44件中24件の答弁案でAI文章を活用

市長が「この答弁は生成AIで原案を作り、私の視点で修正した」と明言し、AIの活用を公表する異例の対応。44件中24件(約55%)の答弁案でAI生成文章を活用可能であることを実証。職員の働き方改革に寄与。

教訓・ポイント

生成AIによる答弁原案作成は、完成品を作るのではなく「たたき台」として活用するアプローチが有効。首長自らがAI活用を公表することで、組織全体のAI活用促進に寄与。

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