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2022年

ローム

オンデバイス学習AI機能を搭載したモーターコントローラーICを開発。クラウド不要で現場リアルタイムの故障予知を実現する超低消費電力AIチップ。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階実証実験(PoC)
使用ツールオンデバイス学習AIチップ(数10mW超低消費電力)

背景・課題

製造現場での故障予知にはクラウドサーバーへのデータ送信が必要であり、通信遅延やコスト、セキュリティの課題があった。エッジデバイスでのリアルタイムAI処理が求められていたが、従来のAIチップは消費電力が大きかった。

取り組み内容

ニューロモルフィック技術を応用し、数10mWの超低消費電力でオンデバイス学習とAI推論が可能なチップを開発。クラウドサーバー不要でリアルタイムの故障予知を実現。モーターコントローラーICに組み込み、産業機器の状態監視に適用。

成果・効果

消費電力数10mWでオンデバイス学習と推論を実現

従来のクラウド型AIと比較して通信コストと遅延を大幅に削減。現場でのリアルタイム学習により、設備固有の特性に適応した故障予知が可能に。量産チップの開発に着手し、製品化を推進中。

教訓・ポイント

エッジAIの超低消費電力化により、クラウドに依存しない分散型の予知保全が可能になる。デバイス上での学習機能が、導入現場ごとのカスタマイズを不要にする。

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