AI活用事例データベース
東邦ガスは日建設計等と共同で「AI地域冷暖房(AIちれい)」を開発。3つのAI機能で熱需要量を99%の精度で予測し、名古屋市内の地域冷暖房施設でCO2・コスト削減の実証実験を実施した。
既存の地域冷暖房施設の約90%が竣工後20年以上経過しており、省エネ性能の低下が進んでいた。カーボンニュートラル実現に向け、AI活用による効率化が求められていた。
東邦ガス、日建設計、住友商事マシネックス等5社が共同で「AI地域冷暖房(AIちれい)」を開発。3つのAI機能(熱量・送水量需要予測AI、送水温度判定AI、熱源機の省エネ判定AI)を実装。2022年5月から名古屋栄三丁目北地区で2024年3月までの実証実験を開始。
シミュレーション運転で熱需要量を99%の精度で予測できることを確認。3つのAIが連携することで、エネルギー消費の最適化とCO2削減を同時に達成する見込み。
地域冷暖房という社会インフラへのAI適用は、複数のAI機能を連携させることで総合的な最適化が可能。予測→判定→制御の3段階でAIを適用するアーキテクチャが有効。
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