AI活用事例データベース
ルートレック・ネットワークスはAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」を開発。日射量や土壌水分などの環境データをAIが分析し、最適な潅水量と施肥量を自動で供給することで、中小規模農家の省力化を実現する。
日本の施設園芸では、潅水と施肥の管理が農家の経験と勘に大きく依存しており、品質のばらつきや資源の無駄が課題だった。特に家族経営の中小規模農家では、潅水管理の自動化ニーズが高かった。
IoTセンサーで日射量、土壌水分、EC値などの環境情報をリアルタイムに取得し、AIが作物の需要に基づいた最適な潅水量と施肥量を算出して自動供給するシステム「ゼロアグリ」を開発。長崎県壱岐市ではアスパラガスの高畝栽培でゼロアグリPlusを導入し、潅水・施肥・換気を完全自動化した。
2018年に第4回日本ベンチャー大賞(農業ベンチャー賞 農林水産大臣賞)を受賞。J-Startup企業にも選出され、2023年7月にクボタの連結子会社となった。全国の施設園芸農家への導入が拡大している。
中小規模農家向けのAIソリューションは、導入・運用の簡便さが普及の鍵。環境センサーのデータを自動取得し、農家の判断負荷を軽減するアプローチが支持された。
気になった事例をリストに集めて、PDFや共有リンクでまとめて共有できます。メールアドレスだけで始められます(パスワード不要)。
登録をもって利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。当社から業務上のご連絡・ご案内をお送りする場合があります(配信停止可)。
メールに届いた6桁のコードを入力してください(5分間有効)。