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2024年

ハイレゾ

GPU専用データセンターとクラウドサービス「GPUSOROBAN」を展開するスタートアップ。業界最安級の価格でAI開発用GPU環境を提供し、累計1,000件超の利用実績。2024年に香川県で中四国初のAI開発用GPUデータセンターを開設。

企業規模中小企業(〜99名)
地域日本
導入段階全社展開
使用ツールGPUSOROBAN(GPUクラウドサービス)、NVIDIA HGX H200(408基)、高松市データセンター

背景・課題

AI開発には大量のGPU計算資源が必要だが、AWSやGCP等の海外クラウドは高コストで、日本国内のGPUインフラが不足していた。特に中小のAIスタートアップにとって計算資源の確保が大きな課題だった。

取り組み内容

香川県の既存研究施設や廃校を改装し、建設コストと工期を大幅に削減したGPU専用データセンターを構築。NVIDIA H200 Tensorコア GPU搭載サーバー408基を設置し、GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」として業界最安級の価格で提供。経済産業省のクラウドプログラム認定を取得。

成果・効果

累計調達額約100億円、NEDO助成金約77億円、AWS等と比較して50%以上のコスト削減、累計1,000件超の利用実績

2024年12月に高松市データセンターを開設。累計調達額約100億円(優先株式発行・シンジケートローン・NEDO助成金約77億円)。GPUSOROBANは海外大手クラウドと比較して50%以上のコスト削減を実現し、1,000件超のAI開発プロジェクトで利用。2025年にはKDDI・さくらインターネットとGPU供給連携の基本合意も締結。

教訓・ポイント

地方の遊休施設(廃校・研究施設)をデータセンターに転用することで、建設コストを劇的に削減できる。AI計算基盤の「国産化」は経済安全保障の観点からも重要で、政府助成との組み合わせがスタートアップの成長を加速させる。

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