AI活用事例データベース
ユニ・チャームは生成AI技術を用いた自社開発AIチャットボット「UniChat」を社内展開。法務部門では問い合わせ件数を月100件から3件に削減し、対応時間を17時間から30分に短縮した。
ユニ・チャームでは社内の各部門への問い合わせが分散し、担当者の業務負荷が高かった。特に法務部門では月約100件の問い合わせに対応しており、1人あたり月17時間が問い合わせ対応に費やされていた。
GoogleのGeminiとVertex AI Agent Builderを活用し、社内全体の横断的窓口として機能するAIチャットボット「UniChat」を自社開発。2024年8月より国内約3,000人の社員を対象に運用を開始し、法務・知財・人事・経理・情報システムなど複数部門に展開。正答率は実証段階で90%に達成。
法務部門では問い合わせ件数が月100件から3件に激減(97%削減)し、対応時間は1人あたり月17時間から30分に短縮。知財部門では特許情報の要約生成やレポート作成を自動化。複数部門への拡大後、UniChatの利用率は約1.3倍に上昇した。
社内チャットボットの効果を最大化するには、特定部門での成功事例を横展開する段階的アプローチが有効。90%の正答率を実証段階で確認してから本番展開することで、利用者の信頼を獲得できた。
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