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2024年

中部電力パワーグリッド(送電設備AI異常検出)

センシンロボティクスと共同でドローン映像をリアルタイム解析し送電設備の異常を自動検出するAIを開発。電線の素線切れ・がいし破損に加え、ダンパ・スペーサ・ボルト・鉄塔錆の検出にも対応。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階部門導入
使用ツールPOWER GRID Check(センシンロボティクス開発)、ドローン

背景・課題

広範囲に展開する送電設備の点検は人手と時間を要する作業。ドローンによる点検は普及しつつあったが、撮影映像の確認は人の目に頼っており、AI自動検出による効率化が求められていた。

取り組み内容

ドローンのライブストリーム映像をAIがリアルタイムに解析し、電線の素線切れ・溶損やがいしの破損・欠けを自動検出するシステムを2023年から現場運用。2024年にはダンパ・スペーサ・ボルト・鉄塔錆の検出AIも開発。

成果・効果

送電設備点検時間を従来比半分以下に短縮

新たな異常検出AIを2024年度中にPOWER GRID Checkに実装し現場運用を開始。変電設備への適用も視野に入れ、計器指針検出AI技術の実装も2025年度以降に予定。

教訓・ポイント

ドローン×AIの組み合わせは送電設備点検の革新的手法。検出対象を段階的に拡大し、送電から変電への展開も計画するシステマティックなアプローチ。

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