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2024年

国立がん研究センター

理化学研究所・昭和大学と共同で胎児心臓超音波スクリーニング支援AIシステムを開発し、2024年7月に厚生労働省の薬事承認を取得。非熟練医の診断精度が有意に向上。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階全社展開
使用ツール胎児心臓超音波スクリーニング支援AIシステム(物体検知技術)

背景・課題

少子化と産婦人科医不足が進む中、先天性心疾患の胎児超音波スクリーニングでは検査者間の技術格差が問題となり、見落としリスクがあった。

取り組み内容

理化学研究所・昭和大学と共同で、胎児心臓の18部位を対象に物体検知技術を適用し、正常構造を色付き枠で提示するAI支援システムを開発。AI搭載医療機器プログラムとして薬事承認を取得。

成果・効果

非熟練医の診断精度が有意に向上、胎児心臓18部位を自動検知

医師読影試験でAIシステム併用により非熟練医の診断精度が有意に向上。先天性心疾患の見落とし防止と検査者間の技術格差解消に寄与。

教訓・ポイント

AIによる診断支援は熟練医の代替ではなく、非熟練医の精度を底上げすることで医療の質の均一化に最も効果を発揮する。

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