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2024年

スクウェア・エニックス

スクウェア・エニックスが社内向けAIチャットボット「ひすいちゃん」を開発。RAG技術とGPT-4oを活用し、約5,500ページの内製ゲームエンジンのドキュメントをベースに質問応答する社内ナレッジシステムを構築。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階全社展開
使用ツールひすいちゃん(GPT-4o + Azure AI Search + RAG)

背景・課題

スクウェア・エニックスの内製ゲームエンジンに関する質問は、担当者が限られており「誰に聞けばいいかわからない」「ちょっとした質問がしにくい」という課題があった。ドキュメントは膨大だが検索しにくい状態だった。

取り組み内容

2024年4月発足の「AI & エンジン開発ディビジョン」内の生成AIユニットが開発。GPT-4oをLLMとし、約5,500ページのドキュメントをベクトルデータベース化。Azure AI Searchで関連ドキュメントを検索し、RAGにより回答を生成。SlackおよびHack Chat上で動作する。

成果・効果

約5,500ページのドキュメントをベクトルDB化

人間相手では聞きにくかった質問も気軽にできるようになり、エンジンの活用促進と情報共有の負担軽減を実現。回答の元となったドキュメントも提示されるため、信頼性も確保されている。

教訓・ポイント

RAG技術による社内ナレッジ検索は、ゲーム開発のような専門性の高い技術ドキュメントに対して特に有効。キャラクター性を持たせたチャットボット(ひすいちゃん)の設計で利用ハードルを下げた。

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