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2024年

吉野家

吉野家がFingerVision社と食器洗浄ロボットを共同開発。視触覚ロボットハンドにより、汚れた水中でも食器を認識・ハンドリングでき、ピークタイムの作業時間を45%短縮、人時生産性101.7%向上を実証。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階実証実験(PoC)
使用ツールFingerVision視触覚ロボットハンド

背景・課題

吉野家の約1,200店舗では、食器の片付け・洗浄工程が付加価値に直接つながりにくい作業であり、手荒れや怪我のリスクもある。人手不足が深刻化する中、この工程の自動化ニーズが高まっていた。

取り組み内容

FingerVision社の視触覚センサー搭載ロボットハンドを活用し、汚れた水の中から汚れた食器を取り出して食洗機にラッキングする工程の自動化に取り組んだ。2023年度にJR神田駅店のピークタイム(11〜14時)で実証実験を実施。

成果・効果

ラッキング作業時間523秒→289秒(45%短縮)、人時生産性101.7%向上

ピークタイムでの従業員によるラッキング作業時間が523秒から289秒に短縮され、標準店舗で終日稼働させた場合の人時生産性は101.7%向上することが確認された。

教訓・ポイント

飲食店のバックヤード業務をロボティクスで自動化する際は、水や汚れなど過酷な環境への対応が鍵。触覚センサーの活用により従来困難だった作業を実現した好例。

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