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2025年

三菱UFJフィナンシャル・グループ

ChatGPTベースの独自対話型AI「AI-bow」を全行展開し、AI Nativeな組織への転換を推進。議事録作成・翻訳・手続検索など幅広い業務で活用が進み、利用率は8ヶ月で3倍以上に急上昇。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階全社展開
使用ツールAI-bow(ChatGPTベース)、Azure、OpenAI、Tableau

背景・課題

金融機関における人員減少に伴う大幅な効率化の必要性と、AI Nativeな組織への変革を目指す経営戦略。生成AI導入時の信用・リスク管理の厳格さと、組織内の心理的な壁への対応が課題だった。

取り組み内容

2023年4月にAI-bow開発をキックオフし、11月に全行での利用を開始。議事録作成、翻訳、Excelマクロ自動化、手続検索支援システムなどのユースケースを開発。行員向け勉強会を継続実施しAI教育を推進。Tableauで利用状況を可視化し改善サイクルを回す。2026年1月以降、全行員約35,000人がChatGPT Enterpriseを利用できるよう順次展開。

成果・効果

本部内の利用率がリリースから8ヶ月で3倍以上に急上昇

本部内の利用率はリリースから8ヶ月で3倍以上に急上昇。手続検索支援システムは現場から好評。利用者数は右肩上がりで増加を続けている。OpenAIとの戦略的協業契約を締結し、AI活用基盤をさらに強化。

教訓・ポイント

意思決定の迅速さとトップのAI感度の高さが推進のカギ。金融機関では信用とリスク管理を両立させながらAI導入を進めることが不可欠。現場への継続的な教育と利用データの可視化による組織文化の醸成が、全社的な定着につながった。

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