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2024年

矢崎総業(生成AI基盤Y-Assistant)

Azure OpenAI Serviceをベースとした専用生成AI基盤「Y-Assistant」を自社開発し、全社約23万人の従業員を対象に2024年2月から本格導入。管理間接部門の生産性向上と販管費率の削減を推進している。

企業規模大企業(1,000名〜)
地域日本
導入段階全社展開
使用ツールY-Assistant(Azure OpenAI Service基盤)

背景・課題

自動車部品大手の矢崎総業は約23万人の従業員を抱え、管理間接部門の生産性向上が課題だった。自動車メーカーからの高いセキュリティ要求と、大規模展開時のライセンスコストの両方を満たす生成AI環境が必要だった。

取り組み内容

セキュリティとコストを考慮し、Azure OpenAI Serviceをベースに矢崎総業専用の生成AI環境「Y-Assistant」を内製開発。チャット機能のほか、社内情報検索、プロンプトテンプレート、評価機能を備え、2024年2月に全社展開を開始した。

成果・効果

全社約23万人に展開、2024年2月本格導入

約23万人の従業員が利用可能な環境を構築。管理間接部門における定型業務の効率化が進み、販管費率の削減に貢献。カイゼン文化を管理間接部門にも展開する基盤となっている。

教訓・ポイント

大規模組織での生成AI展開では、外部サービスのライセンス料よりも自社基盤構築がコスト面で合理的になるケースがある。セキュリティ要件の厳しい自動車業界でも、専用クラウド環境で安全に運用可能。

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