AI活用事例データベース
ロビット社と共創し、AI画像認識によるカット野菜の外観検査装置を大江工場に導入。検査基準の統一と選別作業の省人化を実現し、グループ全体への展開を検討。
冷凍食品の製造において、カット野菜の検査は目視による検品が主流であり、検査基準の個人差や作業者の疲労による精度低下が課題だった。人手不足も深刻化し、検査工程の自動化が求められていた。
ロビット社との共創により、AI画像認識によるカット野菜の外観検査装置「TESRAY Gシリーズ」を山形県大江町の大江工場に導入。「横浜あんかけラーメン」など主力冷凍食品の製造ラインにおいて、カット野菜が落下中にAIが検品する仕組みを構築。カット野菜のAIモデルを開発し、高精度な自動選別を実現。
検査基準の統一と精度向上に加え、選別作業の2人分の省人化を見込む。労働負荷の軽減と処理能力の向上も実現。今後マルハニチログループ全体への展開を検討中。
食品の外観検査では「落下中」のような動的な状況でもAI検品が可能であり、従来の静止画像検査を超える活用法がある。ベンダーとの共創によるAIモデル開発が、業界特有の課題解決を加速する。
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