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2025年

平和(全社員向け生成AIアシスタント)

遊技機メーカーの平和が、Amazon Bedrock を使った生成 AI アシスタントを内製し、500名を超える全社員が使える基盤としてリリースした。開発自体は1か月、全社展開の前に3か月のテスト導入期間を置いた。

企業規模中堅企業(100〜999名)
地域日本
導入段階全社展開
使用ツールAmazon Bedrock、Bedrock Claude Chat、SAML 連携

背景・課題

生産性向上の取り組みとして生成 AI が社内で注目されたが、明確に使いたい人が特定できていない状況でのシステム選定、社内に AI 有識者がいないこと、利用者一人あたりにかけられる予算の上限という3つの課題があった。

取り組み内容

Bedrock Claude Chat を選定し、内製で検証を開始した。元々の認証基盤を SAML 連携する形でカスタマイズし、業務利用でもセキュアにアクセスできる環境を整えた。全社展開の前に3か月のテスト導入期間を設け、各部署から数名ずつ集めた60〜70名が議事録作成、社内稟議書の起案、コード生成など自分の業務で検証した。

成果・効果

開発は1か月で完了。3か月のテスト導入で60〜70名が検証し、アンケートでは8割近くが「業務上の活用に効果あり」と回答。「1日の業務が半分近くになった」という利用者も出た。最終的に500名を超える全社基盤としてリリースした。

開発自体は1か月で完了した。テスト導入時のアンケートでは8割近くの利用者が「生成 AI は業務上の活用に効果あり」と回答し、人によっては「1日の業務が半分近くになった」という結果も出た。検証の前後でユースケースへの具体的な要望が大幅に増え、検証期間を経て500名を超える会社全体で使える基盤のリリースに至った。

教訓・ポイント

従量課金で少額から始められることが、有識者のいない状態での内製検証を後押しした。全社展開の前に各部署から少人数を集めて実業務で検証すると、要望が具体化して展開後の利用が進む。

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