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2026年

サンリオ(AI駆動開発)

サンリオのデジタル事業開発部が、AI 駆動開発ライフサイクル(AI-DLC)を2日間実践した。2チーム6名で取り組み、既存アプリの機能拡張を要件整理から本番マージまで約5時間で完了させた。

地域日本
導入段階実証実験(PoC)
使用ツールKiro、Claude Code、AI-DLC Unicorn Gym

背景・課題

デジタル事業開発部は「キャラフォリオ」「オモイデバッジ」などのデジタルプロダクトを企画・開発している。2025年から開発の内製化に舵を切り、少数精鋭のチームで Claude Code を中心とした AI 活用開発を実践してきたが、個人の生産性向上の先にある「チームとして、上流工程からどう AI を組み込むか」が課題だった。

取り組み内容

2026年6月11日から12日にかけて AI-DLC Unicorn Gym を開催した。2チーム6名のエンジニアとプロダクトマネージャーが参加し、実際のプロダクトを題材に AI-DLC の全フェーズを体験した。ツールには Kiro を使い、AI エージェントを中心に据えた開発ワークフローを実践した。

成果・効果

2チーム6名が参加し、チーム A は要件整理(inception)から本番マージまで約5時間で完了、デプロイ済み。

チーム A は「オモイデバッジ」の管理機能拡張(パッケージ詳細への URL リンク設置)に取り組み、要件整理から本番マージまで約5時間で完了してデプロイまで到達した。作るべきかどうかを見極めて「作らない」と判断する場面も含めて進めた。チーム B は新規アプリの立ち上げに取り組んだ。

教訓・ポイント

上流工程から AI を組み込むと、少人数でも数時間で本番反映まで到達できる。何を作らないかを決めることも AI との開発では成果になる。

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