AI活用事例データベース
JIG-SAWと共同で道路舗装用ロードローラーの自動運転システム「ARMs」を開発し、2024年10月に受注を開始。大林組、清水建設、大成建設など大手ゼネコン6社が開発プロジェクトに参画する業界標準機を目指す。
道路建設機械のロードローラーは単調かつ高温環境での作業が多く、オペレーターの確保が難しい。酒井重工業は国内ロードローラー市場で大型シェア70%を占める最大手として、自動化ソリューションの業界標準化を目指していた。
JIG-SAWと2015年から共同研究を進め、2019年に実現場レベルに到達。締固め機械の自律制御と自動操縦機能を実用搭載した「ARMs」を開発。大林組、安藤・間、大成建設、熊谷組、清水建設、フジタの計6社のゼネコンが参画。
2024年10月に「自動運転ローラ ARMs」の受注を開始。建設現場の自動化による省人化、安全確保、働き方改革を実現。業界標準機としての開発を進め、道路建設の施工品質の安定化にも寄与。
建設機械の自動化は、メーカー単独ではなくゼネコン各社との連携で業界標準を策定するアプローチが普及の鍵。ニッチトップメーカーが標準を主導することで業界全体の生産性向上に貢献。
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