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2026年

JCRファーマ

製薬の JCR ファーマが Amazon Bedrock 経由で Claude Code を導入した。コーディング未経験の研究者が数日で機械学習解析を完遂し、情報システム部は外部委託なら数週間かかる調査・設計を2日間で内製完結させた。

地域日本
導入段階部門導入
使用ツールAmazon Bedrock、Claude Code、Amazon EC2

背景・課題

AWS の研究向け AI 活用ワークショップで、エージェントがプログラムを作成・実行し、エラーを自ら検知して修正する様子を見たことがきっかけだった。製薬企業として、研究データを国外に出さないこと、入力データがモデルの学習に使われないことがセキュリティ要件だった。

取り組み内容

Anthropic との個別契約が不要で既存の AWS 基盤とガバナンスをそのまま適用できる Amazon Bedrock 経由で Claude Code を導入した。推論プロファイルを東京・大阪リージョンに限定し、国内でデータを完結させている。情報システム部が EC2 上に共有実行環境を構築し、セキュリティソフトや Claude Code CLI を組み込んだ AMI を用意して、研究者が環境構築を意識せず使えるようにした。

成果・効果

ワークショップから約10日で利用環境の準備を完了し、約2か月で実業務での活用に至った。Active Directory の移行調査では、外部委託なら数週間を要する調査・設計を2日間で完結。約1年分の認証ログ(NTLMv1 は10,351件)を分析した。

ワークショップから約10日で環境準備を終え、約2か月で実業務での活用に至った。オブジェクト数5,000台超の Active Directory 移行では、約1年分の認証ログ分析や調査用 PowerShell スクリプトの作成を Claude に任せ、通常は外部委託業者に依頼して数週間かかる調査・設計を情報システム部が2日間で内製完結させた。

教訓・ポイント

既存のクラウド基盤とガバナンスをそのまま使える経路を選ぶと、新規契約や長期の構築期間を待たずに展開できる。情報システム部がセキュアな実行環境を一括提供すると、利用部門は環境構築を意識せずに済む。

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