AI活用事例データベース
東京海上日動が、通信機能付きドライブレコーダー「ドライブエージェント パーソナル(DAP)」に事故状況再現システムを備えている。事故時のデータを受信してから5分程度でAIが事故を分析し、過去の判例に基づく責任割合の参考値を算出する。
従来は契約者がSDカードを抜き出して映像が残っているかを確認し、保険会社に提出する手間があった。事故現場の住所などの説明も必要で、事故解決と保険金支払いの迅速化が課題だった。
大きな衝撃を検知すると、端末から事故前後の映像と位置情報が自動送信される。送信されたデータをもとにAIが事故状況を再現して損害サービススタッフへ自動連携し、過去の判例に基づく責任割合の参考値を算出する。
データを受信してから5分程度でAIが事故を分析する。解析結果は契約者へ提供することもできる。SDカードの提出や事故現場の住所説明が不要になり、従来以上に迅速な事故解決と保険金の支払いにつながっている。
AIの出力を「責任割合の参考値」と位置づけ、最終判断は担当者が行う設計にすることで、判例に基づく判断業務にもAIを組み込める。
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