AI活用事例データベース
全社戦略「Simpler, Better, More Balanced」の中核にAIを据え、コールセンター対応時間短縮や外国為替取引ツール「BarxBot」など実務に直結するAI活用を推進。2年間でコスト削減17億ポンドを達成。
2024年2月に発表した企業改革戦略において、複雑な業務の簡素化、顧客・従業員体験の向上、全5事業部門での効率化を掲げ、AIをその中核技術として位置づけた。
Barclays UKではGenAIコリーグアシスタントを導入し、顧客対応に必要な情報を即座に提供して平均通話対応時間を短縮。US Consumer BankとPrivate Bankでは通話要約AI、Markets部門ではFX取引ツール「BarxBot」を展開。各部門の業務特性に合わせたAI活用を推進。
2025年のコスト削減額は7億ポンドに達し、2年間累計で17億ポンド。税引前利益は91億ポンドで前年比13%増加。2026〜2028年にはさらに約20億ポンドの削減を目標。
大手銀行のAI活用では、全社戦略との連動が効果を最大化する。各事業部門の業務特性に合わせた個別のAIソリューション導入が、組織全体のコスト削減と収益向上の両方に寄与する。
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