チューリッヒ保険グループ(Zurich Insurance)
チューリッヒ保険グループはCEO主導で「Zurich AI Lab」を設立し、ETH Zurichやザンクトガレン大学と連携。AIによる保険ビジネスモデル自体の変革を目指す産学共同研究を開始した。
3M
300以上の製品モデルの組み合わせを持つAIプラットフォーム「Digital Materials Hub」と、AI搭載デジタルアシスタント「Ask 3M」を開発。新製品開発の商用化期間短縮を目指す。
Holoeyes
医療用XRソフトウェア「Holoeyes MD」でCT/MRIデータを3Dモデル化し、VR/MR空間で手術シミュレーション・術中ナビゲーションを実現。Apple Vision Proにも対応し、約60施設に導入。
旭化成
グループ全体で生成AIを活用し、材料の新規用途探索の自動化や製造現場の技術伝承に展開。6,000以上の用途候補を考案し、ある材料では候補選別の時間を従来の約40%に短縮。書類監査対応では年間1,820時間を短縮した。
Wacker Chemie(ヴァッカーケミー)
ドイツの化学大手Wacker Chemieは、「WACKER Digital」イニシアチブでAIを製造プロセスとR&Dに統合。シリコーン製造の品質検査をAI自動化し、従来の専門家チームによる手動検査を代替。AIでR&D実験を「数週間から光速」に加速。
リビアン(Rivian)
リビアンがGen 2 R1車両に55メガピクセルカメラ・5レーダーを搭載し、AI中心の自動運転アーキテクチャを構築。データフライホイール戦略で走行データを蓄積し強化学習でモデルを改善。VW提携でフリート規模を拡大しAI学習を加速。
高砂熱学工業(BIM自動設計PLANETS)
Arentと共同でBIM中核の業務プラットフォーム「PLANETS」を開発。配管・ダクトの配置設計を自動化し、障害物回避の自動経路決定など9つのSaaSで業務を統合。
ハイレゾ
GPU専用データセンターとクラウドサービス「GPUSOROBAN」を展開するスタートアップ。業界最安級の価格でAI開発用GPU環境を提供し、累計1,000件超の利用実績。2024年に香川県で中四国初のAI開発用GPUデータセンターを開設。
コーピー(Corpy&Co.)
東大発AIスタートアップが「ミッションクリティカルAI」を標榜し、自動運転の車載カメラ認識システムをマクニカ・NVIDIAと共同開発。説明可能AI(XAI)技術にも強み。
BIRD INITIATIVE
NEC等6社で設立された共創型R&Dスタートアップが、生成AIを活用した地域医療ソリューションを開発。AI×シミュレーション技術でデータ不足でも事業価値検証が可能なプラットフォームを提供。
Arithmer(アリスマー)
東大数理科学研究科発のAIスタートアップが、3D計測AIで保険損害査定の期間を30日から約3日に短縮。オーダースーツの自動採寸では売上7倍増を達成。
GITAI(ギタイ)
宇宙用汎用作業ロボットを開発するスタートアップが、自社開発衛星SC1の宇宙実証に成功。ISS船外でのロボットアーム技術実証も完了し、宇宙作業コストの100分の1削減を目指す。
EdgeCortix(エッジコルティクス)
日本発のAI半導体スタートアップが、8Wの低消費電力で60TOPSの高性能を実現するエッジAIアクセラレーター「SAKURA-II」を発売。NEDOから40億円の助成を獲得。
チューリング(Turing)
完全自動運転の実現を目指すスタートアップが、日本初の自動運転向け生成世界モデル「Terra」を開発。約1500時間の走行データを学習し、リアルな運転シーンの予測を可能に。
Sakana AI
日本発のAIスタートアップとして「進化的モデルマージ」技術を開発。複数の基盤モデルを自動統合する手法で国際的注目を集め、シリーズAで約300億円を調達。
AMD(Advanced Micro Devices)
AIアクセラレーター「Instinct MI300X」を大規模展開し、OpenAIのChatGPTやMeta Llamaなど主要AIモデルの推論基盤として数百万ユーザーに提供。OpenAIとの戦略的パートナーシップも締結。
Johns Hopkins Medicine
EHR大手Epicと連携しAIによるカルテ要約を導入。AI対応患者ポータルやアンビエントスクライビング(診察会話のAI自動記録)にも取り組み、臨床業務の包括的なAI化を推進。Cancer AI Allianceにも参画。
ANZ
オーストラリアの大手銀行がMicrosoftと提携し、銀行業界初のAI Immersion Centreをメルボルンに設立。GitHub Copilotを3,000名の開発者に展開し、プログラミング作業を40〜55%高速化。
Mondelez International
Mondelez Internationalは独自開発のAIツールで新商品のレシピ開発を従来の2〜5倍の速度に加速。OREOやChips Ahoyなど70以上の製品にAIを適用し、風味・コスト・環境負荷を最適化している。
ドイツ銀行(Deutsche Bank)- Aleph Alpha投資
ドイツ銀行はドイツのAI企業Aleph Alphaに投資し、生成AIを活用したコンプライアンス業務の効率化を推進。全ソフトウェア開発者にGemini Code AssistとGitHub Copilotを配備し、週1.5〜2.5時間の生産性向上を実現した。