荏原製作所(EBARA AI Chat)
生成AIを活用した新プラットフォーム「EBARA AI Chat」を内製開発し、2024年7月に全社展開を開始。総利用回数は約75万回に達し、並行して製品設計の暗黙知をデジタル化した「EBARA開発ナビ」で開発期間33%短縮を目指す。
矢崎総業(生成AI基盤Y-Assistant)
Azure OpenAI Serviceをベースとした専用生成AI基盤「Y-Assistant」を自社開発し、全社約23万人の従業員を対象に2024年2月から本格導入。管理間接部門の生産性向上と販管費率の削減を推進している。
吉本興業(ショートドラマAI制作)
FANYがGoogleのGeminiと連携し、生成AIが脚本制作の一部を担った縦型ショートドラマ「飛べない恋とふたご座の君」を制作・配信。企画立案から納品までを約2か月で完了し、AI活用によるコンテンツ制作の高速化を実証。
読売新聞社(Perplexity提訴)
日経新聞・朝日新聞と共に、AI検索エンジンPerplexity AIを著作権侵害で提訴。記事の無断利用に対する報道機関としての権利保護を法的に追求し、AI時代における報道コンテンツの価値保護の先例を形成。
時事通信社(時事トレンドクイズ)
過去のニュース記事を生成AIとベクトル検索で4択クイズとして再活用する「時事トレンドクイズ」を開発。第4回生成AI Innovation Awardsで優秀賞を受賞し、アーカイブコンテンツの新たな活用モデルを提示。
HIS
CVC推進グループを通じてAI・DX・SaaS分野のスタートアップに投資を実施。全社的なデータ・AI活用のスキル研修と業務自動化を推進し、旅行事業の業務効率化と従業員体験の向上を図る。
ディップ(dip AIエージェント)
東京大学松尾・岩澤研究室の成果活用型企業・松尾研究所と連携し、生成AIを活用した対話型バイト探しサービス「dip AIエージェント」を提供開始。対話形式で求職者の希望条件を引き出し、最適な求人をマッチング。
ランスタッド
2024年12月に「AIと公平性」に関する大規模調査を発表。日本の職場におけるAI活用とAIスキル学習機会が調査国15か国中最下位であることを明らかにし、AIスキルギャップ解消に向けた提言を実施。
コナミデジタルエンタテインメント(AI歌声)
AI歌唱エンジンを用いた音声合成ソフト「VoiSona」向けのAI歌声ライブラリ「LAUGH DiAMOND」シリーズを発売。異なるキャラクターの組み合わせでユニット曲を歌わせる新しい音楽体験を提供。
ベネッセスタイルケア
熟練介護職員のノウハウを組み込んだ独自AIシステム「マジ神AI」を開発し、介護付きホーム261拠点に導入完了。認知症BPSDの要因分析や予兆検知により、経験の浅い職員でも熟練職員に近い判断を支援。
近畿日本ツーリスト
旅行会社として初のAI研修サービス「AI研修 リスキリングサポート」を提供開始。学校・自治体・企業向けに生成AIの基礎から業務導入までの実践研修を3日間12時間で実施し、AI人材育成事業に参入。
福岡ソフトバンクホークス(AIアバター)
Azure OpenAI Serviceを活用し、元選手・五十嵐亮太氏のAIアバターをみずほPayPayドームのスイートルームに設置。約30分の映像と約15分の音声で学習し、リアルタイムの試合解説を10秒のディレイで提供。
ソニー・ミュージックグループ
AI生成楽曲の学習元を特定する技術を開発し、700社以上のAI開発企業にコンテンツの無断使用防止を要請。Flow Machinesプロジェクトではアーティストの創作を支援するAIツールも開発。
ユニバーサル ミュージック
ローランドと戦略的パートナーシップを構築し、「AIによる音楽創造のための原則」を発表。人間の芸術性を守りながらAIが音楽制作を支援する7つの基本原則を策定し、50以上の企業・団体が賛同。
吉本興業
生成AI企業Starleyと連携し、お笑いコンビ「かまいたち」の音声・性格を再現した対話型AI「かまいたちCotomo」を期間限定リリース。1対1および2対1のグループ形式での対話が可能。
時事通信社
LLMを活用したニュース記事のトピック自動分類システムを開発。BERTモデルのファインチューニングにより、タイムラインページへの記事振り分けを自動化し、編集者の手作業による更新の遅れと漏れを防止。
デジタルホールディングス
対話型AI面接サービス「SHaiN」を採用プロセスに導入。面接官ごとの評価バイアスを可視化・排除し、繁忙時には120時間の業務時間削減を実現。AIを人事チームの一員として活用。
ビデオリサーチ
オルツ社と共同で生成AI活用の定性調査ツール「Asclone」を大幅リニューアル。最大30人のAI相談相手に同時インタビューが可能となり、従来の定性調査を大幅に効率化。
インテージ
NTTドコモ等と共同で生成AIを活用した店舗内サイネージ向け広告配信の実証実験を実施。広告コンテンツ作成時間を1週間から最短1時間以内に短縮し、対象商品の売上を最大3.3倍に増加させた。
アイレップ
クライアント企業連携プラットフォーム「iPalette」にGPT-4等のLLMを活用した広告配信実績のAI分析機能を搭載。運用実績から数値的事実や因果関係を推察し、意思決定の量・質・スピードを向上。