国立がん研究センター
AI搭載の大腸内視鏡検査支援システム(CADe)の有効性を検証するアジア6カ国13施設の多施設共同臨床試験を2024年1月に開始。約1,400名を対象に、AIによる病変検出率向上を評価する。
東急電鉄
東急電鉄はパナソニック コネクトと共同で、ホーム上の乗降監視映像にAI画像解析技術を適用した実証実験を実施。駅係員のバリアフリー合図をAIが自動検出し、ワンマン運転の安全性向上を目指す。
あいおいニッセイ同和損害保険
保険商品の販売に関わる募集文書の審査・点検業務に生成AIを活用。年間約8,000件の保険募集文書の初期点検業務時間を50%削減し、約4,000時間分の効率化を実現するツールを開発。
Rockwell Automation
NVIDIAとの提携によりAIの製造業への適用を拡大。VisionAI、LogixAI、GuardianAIと製造プロセスの各段階にAIを組み込んでいる。
アイシン
自動車部品の目視検査をAIで自動化するシステム「AIVIS」を構築。エッジデバイスNVIDIA Jetsonとコンテナ管理基盤Kubernetesを活用し、「止まらないライン」を実現。
オムロン
CT型X線自動検査装置「VT-Xシリーズ」に独自AI技術を搭載し、検査プログラムの作成を自動化。熟練技術者が必要だった撮影条件設定の最適化をAIが自動で実行。
GE Aerospace
Waygate Technologiesと共同で、AI支援型のジェットエンジンボアスコープ検査ソリューションを開発。欠陥検出率を前バージョン比33.6%向上、誤検知精度を13.5%改善。
ファナック
機械学習を活用した「AI熱変位補正」技術を開発し、工作機械の温度変化による加工精度低下を予測・補正するシステムを実現。2024年度の精密工学会技術賞を受賞。
JFEスチール
日立と共同で、AIが熟練オペレータの操作を学習して鋼板形状制御を自動化する冷間圧延ソリューションを開発。2021年に自社導入で効果を確認し、2024年3月から国内外の鉄鋼業向けに外販を開始。
東京メトロ
鉄道会社初となる生成AI搭載チャットボットをお客様向けに導入し、24時間の問い合わせ対応を実現。AIとNECの画像解析技術によるレール腐食検知システムも共同開発し、インフラ保守のDXを推進。
Foxconn(鴻海精密工業)
NVIDIA OmniverseとAIを活用したデジタルツイン工場を構築。設備レイアウトの最適化とAIカメラによる作業員安全監視を実現し、2,100万平方フィート超の工場ネットワークを効率化。
Philips
AI搭載の画像診断・治療技術をECR 2024で発表。CT診断感度97%(従来CT比55%)を実現するSpectral CTや、AI自動化されたMRI・超音波検査ワークフローを提供。
NEXCO中日本
スマートフォン撮影映像から高精細な3次元データを生成する技術「Points3D」の実用化検討を開始。高速道路構造物の点検業務を大幅に効率化し、インフラDXを推進。
Roche
デジタル病理学オープン環境を拡大し、8社の新規パートナーから20以上のAIアルゴリズムを統合。AI駆動のがん診断で精密医療を推進。PathAIとの独占契約でコンパニオン診断のAI化も実現。
ABEJA
経済産業省「GENIAC」プロジェクトで開発した小型化LLMが、複数の汎用言語性能指標でGPT-4を上回る性能を達成。製造業の品質検査・小売業の来店分析などAIプラットフォーム「ABEJA Platform」で産業AI活用を推進。
島津製作所
独自のAIアルゴリズムで液体クロマトグラフの解析時間を従来比75%削減するソフトウェア「Peakintelligence for LC」を発売。熟練者と約90%一致する精度で自動解析を実現。
日本航空(JAL)
搭乗口に設置したAIカメラで乗客の手荷物を自動解析し、機内持ち込み荷物の積載量を推定する世界初のソリューションの実証実験を羽田空港で実施。
デンソー
2030年までに全世界グループ社員がAIを活用できる環境を構築する方針を発表。自動運転の「頭脳」となるAIシステムの試作や、九州工大との外観検査AI共同開発も推進。
エルピクセル
医療画像診断支援AI「EIRL」シリーズが全国47都道府県の医療機関に導入され、累計解析件数1,600万件を突破。脳・胸部・大腸領域で9製品を展開し、医師の見落とし防止に貢献。
ブリヂストン
AI搭載タイヤ成型システム「EXAMATION」で品質を革新。タイヤ1本あたり480項目のデータをリアルタイムAI制御し、真円性を15%以上向上。