エスエイピー(SAP)
SAPは生成AIアシスタント「Joule」のコラボレーティブAIエージェント機能を発表。サプライチェーン・財務・HR等の複数部門を横断して協働するAIエージェントを2024年Q4から提供開始し、業務プロセスのサイロを打破した。
アイビーエム(IBM)
IBMはTHINK 2024でwatsonxプラットフォームの次世代アップデートを発表。Graniteモデルのオープンソース化、Enterprise Java向けAIコード支援、IT運用自動化ツール「IBM Concert」などを展開。生成AI関連ビジネスは累計60億ドルを突破。
ズーム(Zoom)
Zoomは「AI Companion 2.0」をリリースし、会議・チャット・メール・カレンダーなど複数プラットフォームからの情報を統合してインテリジェントな支援を提供。全有料ユーザーに追加費用なしで提供され、追加費用なしのAI支援として業界をリードした。
キャンバ(Canva)
CanvaのAIスイート「Magic Studio」はTIME誌の2024年ベスト発明に選出。累計160億回以上利用され、Magic Design・Magic Write・Magic Mediaなどのツールでデザインスキルのない99%の人々にプロ品質のデザイン作成を可能にした。
フィグマ(Figma)
Figmaは年次カンファレンス「Config 2024」でAI機能スイートを発表。テキストプロンプトからUIレイアウトを生成する「Make Designs」、画像の類似検索「Visual Search」、AI画像生成「Make Image」などを無料ベータとして提供開始。
リンクトイン(LinkedIn)
LinkedInは初のAIエージェント「Hiring Assistant」を発表。自然言語から詳細な職務記述書を生成し、スキルベースで候補者を自動検索・パイプライン構築。AMD・Canva・Siemensなど大手企業で試験導入を開始した。
スノーフレーク(Snowflake)
SnowflakeはCortex AIプラットフォームを大幅拡張し、SQLから直接LLMを呼び出せる機能を提供。Document AIで請求書・契約書の自動抽出、Cortex Analystで自然言語によるデータ分析を実現し、ZoomやBayerが数日でAI対応アプリを構築。
データブリックス(Databricks)
DatabricksはMosaicML買収を経て「Mosaic AI」を統合し、エンタープライズ向け複合型AIシステムの構築・評価・ガバナンス機能を提供。モデル微調整により顧客事例で精度を55%から85%に改善した。
インテュイット(Intuit)
Intuitは中小企業向け会計ソフト「QuickBooks」に生成AIアシスタント「Intuit Assist」を導入。メール・手書きメモから請求書を自動生成し、過期請求書の回収期間を平均5日短縮、完全回収率を10%向上させた。
Novartis
AI臨床試験最適化により、AI設計の試験がスケジュール前倒しで完了する傾向を確認。AI選定の治験責任医師はアフリカ系アメリカ人患者の登録が2.7倍多く、多様性のある臨床データ取得を実現。
Johnson & Johnson
NVIDIAと手術向けAIの加速・スケール化で連携を2024年3月に発表。NVIDIA IGXエッジコンピューティングとHoloscanプラットフォームを活用し、手術映像のリアルタイムAI分析と文書化の自動化を推進。
GE HealthCare
RSNA 2024で40以上のAI対応イノベーションを展示。FDA認可済みAI搭載医療機器は80件で業界最多。Deep Learning画像再構成やAI駆動型PACSプラットフォームで放射線科の業務効率化を推進。
GSK
Relation Therapeuticsと線維症・骨関節炎の新規治療標的発見で提携し、前払い4,500万ドルを含む最大1億800万ドルの契約を2024年12月に締結。「lab-in-the-loop」AI技術で遺伝子探索空間を大幅縮小。
Novartis
AI創薬企業Generate:Biomedicinesと最大10億ドル超の大型パートナーシップを2024年9月に締結。生成AIプラットフォームを活用したタンパク質治療薬の発見・開発を複数の疾患領域で推進。
Pfizer
生成AIプラットフォーム「Charlie」を2024年2月に発表し、医薬品マーケティングのコンテンツ制作・ファクトチェック・法務レビューを効率化。Publicis Groupeと連携し、数千人の従業員が利用。
小野薬品工業
米国AI創薬スタートアップInveniAIと研究契約を締結し、AIを活用した創薬標的の特定と最適な薬剤設計の提案を推進。商業化権は全て小野薬品が保有。
塩野義製薬
臨床試験の統計解析プログラム(SAS)を自動生成するAIシステム「AI-SAS」を開発し、標準作業時間の30%削減を実現。2024年にSAS Customer Recognition Awards「Innovative Problem Solver」部門で日本企業初の受賞。
第一三共
FRONTEOのDrug Discovery AI Factoryを活用し、毒性試験報告書とPubMed論文のAI解析による毒性情報の最適化を推進。従来発見困難だった毒性メカニズムの仮説生成を可能に。
第一三共
Azure OpenAI Serviceを活用した独自生成AIシステム「DS-GAI」を約1カ月でグループ約9,300名に展開。画像生成やコード解析機能も段階的に追加し、8割以上の社員が生産性向上を実感。
中外製薬
自社開発の創薬支援AI「MALEXA」を活用し、バイオ医薬品設計を従来の3,000倍の速度で実現。AI創出の新薬候補が臨床試験入りし、ヒットジェネレーションから臨床までの期間25%削減を見込む。