カネカ(太陽電池AI検査)
太陽電池の検査工程に生成AIとディープラーニングのハイブリッドアプローチを導入。奈良先端科学技術大学院大学との共同研究で未知の欠陥にも対応できる検知システムを開発し、工場への実装を実現。
日本ゼオン
企業間でAI学習用の実験データを共有し、合成ゴムの物性予測AIモデルの精度向上を実証。米国グループ企業ZCLPとの間で独自変換プログラムにより7,000水準以上の配合データベースを構築し、秘密計算技術の実装も検討。
村田製作所(AI向けMLCC開発)
AI半導体向けに従来品比約2倍の静電容量を実現した新型MLCC(積層セラミックコンデンサー)を世界初開発。AIサーバー・データセンター向け部品の売上が急拡大し、検査工程へのAI導入で作業時間約30%削減も達成。
SCREEN ホールディングス
半導体ウェーハ洗浄装置で世界シェア約5割を占めるSCREENが、AI半導体需要の急拡大に対応し先端組み立て装置に新規参入。HBM(高帯域幅メモリー)や先端ロジック向けの投資拡大を背景に、2025年3月期は純利益750億円で4期連続最高益を更新。
豊田合成
典型的ものづくり企業としてDXに取り組み、デジタル人材育成プログラムを2021年から推進。データサイエンスやAI活用の内製化を進め、製品検査の自動化や原価低減に向けたデジタル改革を実施。
矢崎総業(ロボット動作プランAI)
NECと共同で産業用ロボットの動作プランをAIで自動生成するシステムを開発。ワイヤーハーネス製造における複数ロボットの動作計画をAIとシミュレーターの連携で自動化し、ティーチング作業を従来40日から1日に短縮。
矢崎総業(生成AI基盤Y-Assistant)
Azure OpenAI Serviceをベースとした専用生成AI基盤「Y-Assistant」を自社開発し、全社約23万人の従業員を対象に2024年2月から本格導入。管理間接部門の生産性向上と販管費率の削減を推進している。
日本精工(状態監視ソリューション)
AI技術と設備診断エキスパートの知見を組み合わせた状態監視ソリューションを拡充。ワイヤレスセンサーとクラウドを活用し、工作機械や産業機械の予知保全をリモートで実現するサービスを2024年より提供開始。
吉本興業(ショートドラマAI制作)
FANYがGoogleのGeminiと連携し、生成AIが脚本制作の一部を担った縦型ショートドラマ「飛べない恋とふたご座の君」を制作・配信。企画立案から納品までを約2か月で完了し、AI活用によるコンテンツ制作の高速化を実証。
福岡ソフトバンクホークス(トラッキングAI)
ライブリッツ社の野球選手AIトラッキングシステムをチーム戦略に活用。試合映像・トラッキングデータ・コンディション情報を一元管理し、選手パフォーマンスの数値化と科学的分析を実現。
福岡ソフトバンクホークス(AIチケット)
AIダイナミックプライシングを活用した「AIチケット」を導入。需要データに基づきチケット価格を自動変動させ、360度3Dマップビューで座席選択を可能に。球場運営の収益最大化を実現。
読売新聞社(Perplexity提訴)
日経新聞・朝日新聞と共に、AI検索エンジンPerplexity AIを著作権侵害で提訴。記事の無断利用に対する報道機関としての権利保護を法的に追求し、AI時代における報道コンテンツの価値保護の先例を形成。
時事通信社(時事トレンドクイズ)
過去のニュース記事を生成AIとベクトル検索で4択クイズとして再活用する「時事トレンドクイズ」を開発。第4回生成AI Innovation Awardsで優秀賞を受賞し、アーカイブコンテンツの新たな活用モデルを提示。
サンリオ(英語学習AI)
Gugenkaと連携し、英語学習プログラム「Sanrio English Master」にAI音声を使用したキャラクターアシスタントシステムを搭載。子どもが親しみのあるサンリオキャラクターとAI音声で英語を学べる環境を提供。
HIS
CVC推進グループを通じてAI・DX・SaaS分野のスタートアップに投資を実施。全社的なデータ・AI活用のスキル研修と業務自動化を推進し、旅行事業の業務効率化と従業員体験の向上を図る。
ディップ(dip AIエージェント)
東京大学松尾・岩澤研究室の成果活用型企業・松尾研究所と連携し、生成AIを活用した対話型バイト探しサービス「dip AIエージェント」を提供開始。対話形式で求職者の希望条件を引き出し、最適な求人をマッチング。
ランスタッド
2024年12月に「AIと公平性」に関する大規模調査を発表。日本の職場におけるAI活用とAIスキル学習機会が調査国15か国中最下位であることを明らかにし、AIスキルギャップ解消に向けた提言を実施。
コナミデジタルエンタテインメント(AI歌声)
AI歌唱エンジンを用いた音声合成ソフト「VoiSona」向けのAI歌声ライブラリ「LAUGH DiAMOND」シリーズを発売。異なるキャラクターの組み合わせでユニット曲を歌わせる新しい音楽体験を提供。
ツクイ
AIチャットボット「よりそいコンシェル for Business」を2024年7月に提供開始。LINEに特化したAIコンシェルジュが24時間体制でビジネスケアラー(仕事と介護を両立する従業員)の介護相談に対応し、介護離職防止を支援。
セントケア・ホールディング
富士通JapanのAI動画解析「ウェルネス運動支援サービス」をデイサービスに導入し、科学的介護の実現を推進。市販カメラで撮影するだけで身体機能測定が可能となり、複数人同時測定で訓練員の業務効率化を実現。