日本電子
AI構造解析ソフトウェア「msFineAnalysis AI」を開発し、約1億種の化合物構造から予測EIマススペクトルのAIライブラリを構築。2つのAI(メインAI・サポートAI)の相補的解析により、未知物質の構造を自動推定する世界初のGC-MS統合解析を実現。
曙ブレーキ工業(AI製品検査)
ブレーキ部品工場にAIによる製品検査システムを導入し、検査工程での不良品排除を自動化。今後3年以内に国内4拠点への導入を完了し、最終的に国内外12拠点への展開を計画。
ヤマハ発動機(ギヤ検査AI自動化)
ノーコードAIプラットフォーム「TechSword Vision」を導入し、ギヤ検査の自動化を推進。非エンジニアでもマウス操作だけで画像認識AIを開発・エッジデバイスにインストールでき、検査工程のAI内製化を実現。
ブラザー工業(AI検査自動化)
全社AI活用プロジェクトにより製造現場でのAI検査を推進。プリンター工場でラベル貼付検査をAI化し貼り忘れ・貼り間違いゼロを達成、インク吐出素子の穴形状検査では目視工数8割減と不良判定精度5ポイント向上を実現。
住友ゴム工業(IoT/AI工場基盤)
IoT/AI基盤を名古屋工場でモデル構築し、2025年までに国内外全12拠点のタイヤ工場へ導入する計画を推進。データ収集・解析時間を90%短縮し、不良品発生率を30%低減する効果を確認。
日本ガイシ(AIセラミック解析)
名古屋大学、アイクリスタルと共同でAIを活用したセラミック製品の高精度解析手法を開発。従来1~2週間かかっていた自動車排ガス浄化用セラミック製品の解析を最短1日に短縮。2024年度中に量産品の設計プロセスに組み込む計画。
カネカ(太陽電池AI検査)
太陽電池の検査工程に生成AIとディープラーニングのハイブリッドアプローチを導入。奈良先端科学技術大学院大学との共同研究で未知の欠陥にも対応できる検知システムを開発し、工場への実装を実現。
村田製作所(AI向けMLCC開発)
AI半導体向けに従来品比約2倍の静電容量を実現した新型MLCC(積層セラミックコンデンサー)を世界初開発。AIサーバー・データセンター向け部品の売上が急拡大し、検査工程へのAI導入で作業時間約30%削減も達成。
SCREEN ホールディングス
半導体ウェーハ洗浄装置で世界シェア約5割を占めるSCREENが、AI半導体需要の急拡大に対応し先端組み立て装置に新規参入。HBM(高帯域幅メモリー)や先端ロジック向けの投資拡大を背景に、2025年3月期は純利益750億円で4期連続最高益を更新。
豊田合成
典型的ものづくり企業としてDXに取り組み、デジタル人材育成プログラムを2021年から推進。データサイエンスやAI活用の内製化を進め、製品検査の自動化や原価低減に向けたデジタル改革を実施。
セントケア・ホールディング
富士通JapanのAI動画解析「ウェルネス運動支援サービス」をデイサービスに導入し、科学的介護の実現を推進。市販カメラで撮影するだけで身体機能測定が可能となり、複数人同時測定で訓練員の業務効率化を実現。
サンリオ
NTTデータと共同でキャラクターライセンス商品のデザイン監修業務にAIシステムを導入。年間約12万件の申請画像をAIで自動解析し、マスターデータとの照合・差異箇所の自動ハイライトで業務時間17%削減を見込む。
関西エアポート
関西国際空港でAI画像認識による保安検査支援と、PBB(搭乗橋)の完全自動装着システムを導入。AIスマート空調でエネルギー使用量50%削減も目指す。
NEXCO東日本
AI画像認識による高速道路構造物のひび割れ自動検出・判定支援技術を開発。検出率95%・的中率95%を達成し、2025年度から判定支援技術の本格実装を予定。
奥村組(AI配筋検査参画)
配筋検査システム協議会に参画し、CONSAIT EyeによるAI配筋検査を導入。21社のゼネコン共同開発により、中堅ゼネコンでも先端AI検査技術を活用可能に。
三井住友建設(AI安全注意喚起別事例)
AIを活用した建設現場の安全注意喚起システムを運用。作業内容や天候条件に応じた危険予知情報を自動生成し、朝礼時の安全教育を高度化。
戸田建設(AI配筋検査別事例)
CONSAIT Eye AIカメラを活用した配筋検査システムを導入。鉄筋の径・本数・ピッチをAIが自動計測し設計データと照合することで、検査品質の向上と時間短縮を実現。
熊谷組(AI骨材管理別事例)
ダム建設現場でAI画像認識を活用したコンクリート骨材の粒度分布自動判定システムを運用。従来の手作業による品質検査を自動化し検査精度と効率を向上。
大気社
自動車塗装ライン向けにAI/IoTシステム「i-Navistar」を開発。塗装設備の故障タイミング予測と品質不具合の原因特定を実現し、生産停止リスクを低減。
三機工業
自動走行ロボット(AMR)を活用した自動風量計測システムを開発し、建築設備の試運転調整業務の作業工数を約75%削減。計測値のクラウド自動転送・帳票自動作成も実現。