総務省
「自治体におけるAI活用・導入ガイドブック」第4版を公表。全国自治体の87%(都道府県)・90%(指定都市)が生成AIを導入済みと報告。先行団体の事例集も別冊で提供し、自治体DXを推進。
デジタル庁
生成AI利用環境「源内(Gen AI)」を内製開発し、職員約1,200人中約950人(約8割)が利用。3か月で6.5万回以上利用され、法制度調査AI「Lawsy」等20種以上の行政特化型AIアプリを提供。
北九州市
2025年7月に「AI活用推進都市」を宣言。政令市初の「DX・AI戦略室」を設置し、QT-GenAIやChatGPT Enterpriseを導入。令和9年度までに年間10万時間の業務削減・職員AI活用率90%を目指す。
滋賀県
NTT西日本グループとの生成AI導入コンサルティングにより業務プロセスを再設計。生成AIとRPAを組み合わせた自動化で、620名の職員が利用し1人当たり年間33時間の業務短縮を達成。
長野県
2023年5月から約1年半の試行を経て2025年1月に生成AIの業務利用を本格開始。教育分野ではAI電子採点システムを県立高校に導入し、採点業務の効率化を実現。
会津若松市
会津若松市は新庁舎にAI電話対応システム「AI電話対応さくらさん」を導入。生成AIによる自動応答で、市民課・国保年金課の問い合わせに24時間対応する試験運用を開始した。
仙台市
仙台市はFIXERと連携し、RAG等の高度な機能を備えた生成AIサービスの実証導入を推進。職員の業務効率化と利活用促進のための研修も併せて実施している。
大阪府
大阪府はNTT西日本やマイクロソフト等29団体と「大阪府行政AIエージェントコンソーシアム」を設立。自治体におけるAIエージェント活用の実証と他自治体への展開モデル構築を推進している。
福岡県
福岡県庁はマルチ生成AIプラットフォーム「QT-GenAI」を導入。GPT・Gemini・Claudeなど複数のAIモデルに対応し、行政専用ネットワークLGWANからの閉域接続を実現した。
千葉県
生成AIを活用した福祉相談チャットボット「いつでも福祉相談サポット」を導入。LINE・Webから24時間365日利用可能で、生活困窮・介護・子育てなど福祉全般の相談に対応し、適切な窓口を案内。
浜松市
2025年4月策定のDX推進計画でAI利用推進を明確化。AI議事録作成、電話相談のリアルタイムAIテキスト化、AIシフト作成ツールなどを試験導入。全国トップクラスのDX推進度を達成。
渋谷区
令和7年3月より区ウェブサイトに生成AIチャットボットを導入。行政手続きや制度の問い合わせにAIが自動回答し、多言語対応で外国人住民にも対応。
横浜市
自治体として日本初の「生成AI×がん相談サービス」の実証を開始。AI搭載型相談支援サービスでがん患者の相談対応を支援。
西粟倉村
小規模自治体として、職員の業務特性を踏まえ無理なく効率化できるよう、繁忙期を避けた勉強会などで緩やかに生成AI活用を促進。GPT-4相当の無料サービスを全庁で使い、文書要約やコード作成などに活用している。
志木市
生成AI利用拡大に向けて工夫を凝らした自主的な勉強会を開催し、全庁的な業務効率化につなげている。自治体AI zevoを本格運用し、トライアル参加者の84%が「業務効率が向上する」と回答した。
都城市
LGWAN環境で使える自治体向け生成AI「自治体AI zevo」を事業者と共創し全庁導入。文書作成・校正・要約や政策案のアイデア出し、Excel関数・マクロ生成などに活用し、全庁で年間約1,800時間の削減を見込む。
東京都教育委員会(生成AI学校教育活用)
東京都教育委員会が都立学校における生成AIの教育活用を推進。教員向けの研修プログラムと活用ガイドラインを整備し、授業準備の効率化や個別最適な学習支援への生成AI導入を段階的に展開。
長野県(スマート農業導入加速化事業)
長野県が令和元年度より農政部の主要事業として「スマート農業導入加速化事業」を推進。スマート農業機器の無償貸出「お試し導入」や研修会を実施し、ロボット・AI・IoT技術の農業現場への普及を促進。
高知県(IoPクラウドSAWACHI)
高知県が産学官連携でIoP(Internet of Plants)プロジェクトを推進。IoPクラウド「SAWACHI」でナス・ピーマン等の施設園芸データを一元管理し、約1,150農家が活用。環境制御技術の導入率は主要品目で約60%に到達。
更別村(スーパービレッジ スマート農業)
北海道更別村がデジタル田園都市国家構想の採択を受け、無人トラクターやドローンによるスマート農業、自動運転車両による移動サービス等を包括的に展開。ロボットトラクター導入で収穫作業の労働時間25%削減を達成。