東洋建設(AI番頭さん)
東洋建設が、Gemini や NotebookLM と Google Workspace のツールを連携させた「AI番頭さん」を構築した。資料作成、調査、議事録の要約、動画作成といった業務プロセスがシンプルになった。
ベネッセコーポレーション(数学AI質問機能)
ベネッセコーポレーションが、スマホで撮影した数学の問題に対してヒントから解説まで段階的に表示する AI 質問機能を開発した。解法データベースをプロンプトに付与することで、高3模試レベルの正答率が81%から95%に向上した。
東京電力エナジーパートナー(マルチAIエージェント V-DAG)
東京電力エナジーパートナーが、マルチ AI エージェントシステム「V-DAG」を開発した。約2.5か月かかっていたデータ分析を約1か月に短縮し、約60%の削減を達成している。
テレビ朝日(ファクトチェック対話型AI)
テレビ朝日が、Gemini を最大60並列で実行してファクトチェックを高速化する対話型 AI アプリを開発した。一次情報の取得にかかる時間を従来の約100時間から30分にまで短縮している。
伊藤忠商事(HSコード特定AIエージェント)
伊藤忠商事が、輸出入に必須の HS コードを商品画像や仕様書から特定する AI エージェントを開発した。関税業務の効率化とコスト削減に寄与している。
エイチ・アイ・エス(ユーザーコンテキストダッシュボード)
エイチ・アイ・エスが Gemini を使った「ユーザーコンテキストダッシュボード」を開発した。事前に顧客ニーズを把握できるようになり、提案品質が向上して成約率が約5%上がった。
イオンリテール(Gemini Extract System)
イオンリテールが、衣料品の商品情報登録プロセス全体を半自動化する「Gemini Extract System」を開発した。工数負荷を年間4,500人時から450人時へ90%削減し、人為的ミスもほぼゼロになった。
全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)
JA 共済連が、地域貢献活動の支出可否に関する照会応答業務に AI エージェントを導入した。照会応答業務の負荷を20〜50%程度削減できる見込みで、構築は1.5か月程度で必要な精度に到達した。
令和トラベル(見積り・提案書の自動化)
令和トラベルが Gemini で見積りや提案書の作成を自動化し、作業効率が3倍以上に向上した。受注1件あたりの平均工程数が約30%削減され、受注額は1.2〜1.5倍に伸びた。
JAF(日本自動車連盟)
JAF が Microsoft 365 Copilot を導入し、2026年2月の調査で職員1人あたり月平均11.8時間の業務時間削減を確認した。費用対効果を見込める2時間以上の削減を得た職員は95.5%に達している。
MIXI/FC東京(試合写真の自動選定)
MIXI が FC 東京向けに、画像認識モデルと生成 AI で試合写真を自動分析・選定するシステムを構築した。1試合あたり約1万枚の写真を担当者が目視で1枚ずつ確認していた運用を置き換えるものである。
リクルート『ホットペッパーグルメ』(ハイブリッド検索)
リクルートの『ホットペッパーグルメ』が、キーワード検索とベクトル検索を組み合わせた Custom Hybrid Search を本番導入した。Top-1 検索精度が最大2倍に改善し、0件ヒット検索が90%減り、検索経由の予約数が10%増えた。
住信SBIネット銀行(NEOBANK ai)
住信 SBI ネット銀行が、Amazon Bedrock AgentCore を使った AI 銀行サービス「NEOBANK ai」を構築した。音声・画像を含むマルチモーダル入力を AI エージェントが解釈し、手続きに必要な画面をその場で生成する「ジェネレーティブ UI」を採用している。
東京電力エナジーパートナー(コンタクトセンター刷新SEEDS)
東京電力エナジーパートナーが、全国複数拠点・数千席規模のコンタクトセンターを Amazon Connect と Amazon Bedrock で刷新した。通話内容からの64分類のコールリーズン自動判定で網羅性95%・正解率85%を達成し、説明漏れの法令チェックも生成 AI で全件自動化した。
長野市民病院
長野市民病院が、電子カルテと連携するセキュアな生成 AI「SecuAiGent」を導入した。退院サマリーのドラフト作成は1人あたり平均10分から25秒に、チーム医療の情報収集は患者1人あたり約30分から約3分になり、積極利用する職員111名で年間5,472時間相当の効率化を達成した。
NTTドコモ(フルAIマーケティング)
NTT ドコモが、1億を超える d ポイント会員と2,000種類以上の顧客データを対象に「フル AI マーケティング」を進めている。社内のデータ活用アプリのソースコードや利用ログを AI が読めるナレッジに変え、施策設計エージェントが100パターンを超えるセグメントへ自動で振り分ける。
ファストドクター
ファストドクターが、医療事務の数十ステップのうち「医療証からどの公費制度かを特定する」1ステップだけを AI エージェントに任せた。自治体ごとに様式も運用も異なりルールベースでは解けず、1件あたり2〜5分かかっていた工程である。
丸紅(VCO Agent)
丸紅が Amazon Bedrock AgentCore 上で「VCO Agent」を本番運用している。チャットで指示すると AI がコードの作成・実行まで行い、非エンジニアがデータ分析やドキュメント生成を行える。開発開始から16週で利用者619名に達した。
タキヒヨー
繊維商社のタキヒヨーで、エンジニア経験のない担当者が需要予測データのダッシュボードを Amazon QuickSight で内製した。URL にアクセスすれば経営データを確認できる状態をつくり、現場マネージャーが意思決定業務に集中できる環境を整えている。
JAPANNEXT
液晶モニターメーカーの JAPANNEXT が、Amazon Connect と Amazon Bedrock で営業とカスタマーサポートの電話対応を刷新した。1日の電話対応件数が15%増え、担当者の残業時間が15%減った。