東京電力エナジーパートナー(マルチAIエージェント V-DAG)
東京電力エナジーパートナーが、マルチ AI エージェントシステム「V-DAG」を開発した。約2.5か月かかっていたデータ分析を約1か月に短縮し、約60%の削減を達成している。
テレビ朝日(ファクトチェック対話型AI)
テレビ朝日が、Gemini を最大60並列で実行してファクトチェックを高速化する対話型 AI アプリを開発した。一次情報の取得にかかる時間を従来の約100時間から30分にまで短縮している。
伊藤忠商事(HSコード特定AIエージェント)
伊藤忠商事が、輸出入に必須の HS コードを商品画像や仕様書から特定する AI エージェントを開発した。関税業務の効率化とコスト削減に寄与している。
豊田自動織機ITソリューションズ
豊田自動織機 IT ソリューションズが Gemini Enterprise を約450人の全社員へ一斉展開した。導入後、会社全体の平均残業時間は前年度比で約10%減り、退職者数も前年度比で約30%減った。
全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)
JA 共済連が、地域貢献活動の支出可否に関する照会応答業務に AI エージェントを導入した。照会応答業務の負荷を20〜50%程度削減できる見込みで、構築は1.5か月程度で必要な精度に到達した。
NTTドコモ(フルAIマーケティング)
NTT ドコモが、1億を超える d ポイント会員と2,000種類以上の顧客データを対象に「フル AI マーケティング」を進めている。社内のデータ活用アプリのソースコードや利用ログを AI が読めるナレッジに変え、施策設計エージェントが100パターンを超えるセグメントへ自動で振り分ける。
Sky
Skyが Gemini Enterprise を全社導入し、社員が自分の業務に合う独自エージェントを自作する運用を進めている。AI への総リクエストは1日1万5,000回から3万回へ倍増し、エージェント数は5か月で20,000個に達した。
リクルート(エージェント型AI基盤)
リクルートが、社員1,500名と開発パートナー4,500名の計6,000名を対象に、Amazon Bedrock と自社 GPU サーバーを併用するエージェント型 AI 環境を整備した。登録ユーザー数は3,000人に達している。
ファストドクター
ファストドクターが、医療事務の数十ステップのうち「医療証からどの公費制度かを特定する」1ステップだけを AI エージェントに任せた。自治体ごとに様式も運用も異なりルールベースでは解けず、1件あたり2〜5分かかっていた工程である。
丸紅(VCO Agent)
丸紅が Amazon Bedrock AgentCore 上で「VCO Agent」を本番運用している。チャットで指示すると AI がコードの作成・実行まで行い、非エンジニアがデータ分析やドキュメント生成を行える。開発開始から16週で利用者619名に達した。
NEC(Claude Cowork 12万人展開)
NEC が Amazon Bedrock 経由の Claude Cowork を2週間で本番構築し、12万人規模へ全社展開した。一般提供前のサービスを早期適用した国内大手 IT ベンダー初の事例で、2026年7月27日時点の利用者は9,700名である。
DeSCヘルスケア(DeNAグループ)
DeNA グループの DeSC ヘルスケアが、データ分析業務を題材に AI 駆動開発(AI-DLC)の3日間プログラムを実施した。24名が4チームで参加し、部門をまたいだナレッジ共有が前の5か月で1件だったのに対し、その後2か月で6件に増えた。
SUMCO
シリコンウェーハ製造の SUMCO が、各工程の検査・経路・製造装置の稼働データを Amazon Redshift に集約し、データ加工の仕組み「RedPulse」と自然言語でデータ解析を行う「SynchroFabAI」を構築した。
コニカミノルタ(自然言語駆動型自律実験)
コニカミノルタが、Amazon Bedrock とロボティクスを組み合わせた「自然言語駆動型自律実験」を公開した。自然言語の指示を AI が構造化し、カメラで実験台の状態を確認しながらロボットアームを動かし、結果を電子実験ノートへ戻す。
サンリオ(AI駆動開発)
サンリオのデジタル事業開発部が、AI 駆動開発ライフサイクル(AI-DLC)を2日間実践した。2チーム6名で取り組み、既存アプリの機能拡張を要件整理から本番マージまで約5時間で完了させた。
日新(オプティマAI)
国際物流の日新が、AWS 上に「人と AI の協働」を掲げた物流プラットフォーム「オプティマ AI」を構築した。発注支援・在庫予測・通関支援・見積り書類チェックなどを AI が担い、人が最終判断する構成をとる。
JCRファーマ
製薬の JCR ファーマが Amazon Bedrock 経由で Claude Code を導入した。コーディング未経験の研究者が数日で機械学習解析を完遂し、情報システム部は外部委託なら数週間かかる調査・設計を2日間で内製完結させた。
弁護士ドットコム(DevOps Agent)
弁護士ドットコムが AWS DevOps Agent をインシデント対応に組み込み、Datadog のアラートを起点に調査を自動起動する構成にした。あるパフォーマンス障害では、調査開始から約10分で根本原因の N+1 問題を特定した。
村田製作所(Murata Coworker)
村田製作所が、内製の全社生成 AI プロダクト「Murata Coworker」を累計約3万人に展開し、1人あたり月約3時間の工数削減を確認した。さらに Amazon Bedrock AgentCore へ移行し、AI エージェントの活用基盤へ進化させている。
エムシーディースリー
三菱商事グループのエムシーディースリーが、AI 駆動開発ライフサイクル(AI-DLC)の3日間プログラムを実施した。7チームが実プロダクトの課題に取り組み、CTO室チームは3日目だけで219コミット・20件超のプルリクエストを出した。