三菱UFJフィナンシャル・グループ(AI・データ基盤)
2024年度中期経営計画でAI・データ基盤の強化を重点施策に掲げ、KDDIとの戦略的提携で金融特化型LLMの開発を検討。グループ全体でのAI活用を加速し、金融業界のAIリーダーを目指す。
東京海上日動(ドラレコAI事故状況再現)
東京海上日動が、通信機能付きドライブレコーダー「ドライブエージェント パーソナル(DAP)」に事故状況再現システムを備えている。事故時のデータを受信してから5分程度でAIが事故を分析し、過去の判例に基づく責任割合の参考値を算出する。
日本生命(AI査定)
保険金・給付金の査定業務にAIを活用し、診断書のOCR読み取りと支払い要否のAI判定を導入。年間数百万件の請求処理において、査定時間の短縮と精度向上を同時に実現。
三井住友海上火災保険(AI音声受付)
AI音声による事故受付サービスを開始し、24時間365日の自動受付体制を構築。音声AIが事故状況を聞き取り、迅速な初動対応を可能にした損害保険業界の先進的取り組み。
りそなホールディングス(Data Ignition)
AIを活用した銀行業務支援ツール「Data Ignition」の提供を開始。データ分析に基づく営業支援や業務効率化を推進し、グループ全体のデータドリブン経営を加速。
クレディセゾン(AI与信)
クレジットカードの不正利用検知にAIを活用し、リアルタイムで不審な取引パターンを検出。さらにAIベースの与信モデルで審査精度を向上させ、カード会員の安全性と利便性を両立。
静銀信用保証
HEROZ社の将棋AI技術を応用した住宅ローン不正検知AIシステムを導入。過去の審査データで学習したモデルが不正利用の可能性をスコアで可視化し、審査業務の精度と効率を向上。
東海東京証券
コールセンター業務にAI音声応対を導入し、住所変更などの定型業務をAIとの対話で完結。さらにAIMSTARプラットフォームで顧客アプローチの効率化とOne-to-Oneマーケティングを推進。
静岡銀行(営業AI)
静岡銀行、Snowflake、ブレインパッドの3社で営業活動の高度化を目指す生成AIチャットボットの開発に着手。顧客情報を活用した提案力強化と営業効率化を推進。
松井証券
ミンカブ・ジ・インフォノイドと連携し、AIを活用した投資信託の銘柄レポートサービス「MINKABU FUND PRESS」を提供開始。また24時間365日対応のAI住所変更受付ダイヤルも開設。
楽天損保
楽天生命の契約者向けにOpenAI連携のハイブリッドAIチャットボットを提供開始。さらに火災保険・傷害保険の事故受付にAI自動音声システムも導入し、保険グループ全体のAI活用を加速。
マニュライフ生命
グローバル親会社マニュライフが開発した生成AIアシスタント「ChatMFC」を全社導入し、社員利用率75%を達成。営業職員向けに顧客一人ひとりに最適なアプローチを支援する生成AI機能も追加。
ライフネット生命
自社開発の社内用生成AI(LLM)を導入し、半年で正社員の87%が利用。導入2ヶ月で利用者全体で計152時間の業務時間を削減し、保険業界初の「財界 BEST AI 100」にも選出。
SBI損保
生成AIツール「Copilot for Microsoft 365」を導入し、議事録自動生成やメール要約・下書き作成で業務効率化を推進。年間672時間の労働時間削減効果を見込む。
ソニー損保
自動車保険の事故対応において、ドライブレコーダー映像をAIで解析するサービスを提供開始。事故状況の客観的な把握により迅速・正確な対応を実現。また社内照会業務の効率化に生成AIツールも導入。
城南信用金庫
東大松尾研発スタートアップneoAIと共同で信金業務特化の生成AI「neoAI Chat for しんきん」を開発。社内手続きのAIチャット対応や補助金アシスタントなど約20種の業務特化アシスタントを構築。
京都中央信用金庫
NECの「NEC Generative AI Service」を導入し、職員約200名を対象に生成AIの業務適用に向けた実証実験を開始。事務規定の問い合わせ対応や業務文書の作成・要約に活用。
伊予銀行
コグニティ社の会話解析AI「UpSighter」を導入し、行員の顧客対応をAIが自動解析。業績上位者のトーク内容との比較レポートにより、データドリブンな営業スキル向上を実現。
北洋銀行
Helpfeelの検索型AI-FAQを導入し、電話応答率を80%未満から90%以上に改善。顧客のWeb上での自己解決を促進し、人手不足のコールセンター課題を解消。
肥後銀行
アクセンチュアのAI HUBプラットフォームを採用し、行内向け生成AIチャットボットを開発・運用開始。複数の生成AIやカスタムAIを組み合わせたセキュアな専用環境を構築。