AI活用の全体像を、
一望する。
国内外の事例を、業種・技術・課題で分類して収録。
今週よく見られている事例
NTTデータ
AIエージェントを活用した生成AIサービス「SmartAgent」の提供を開始。第一弾として営業領域向け「LITRON Sales」を展開し、営業業務の自律的なタスク実行を実現。
損保ジャパン
大規模言語モデルを活用した照会回答業務の効率化トライアルを実施。保険代理店からの問い合わせ対応にLLMを適用し、回答品質と速度の向上を検証。
りそなホールディングス
AIを活用した銀行業務支援ツール「Data Ignition」をブレインパッドと共同開発。地域金融機関への提供も開始し、銀行業界全体のDXを推進。
トヨタ自動車
エンジニアの集合知を活用するマルチAIエージェントシステム「O-Beya」を開発。パワートレイン開発の約800名が利用し、振動・燃費など9つの専門AIエージェントが24時間設計支援を提供。
大和証券
コンタクトセンターに音声AIオペレーターを国内金融機関初導入。24時間1,000回線同時対応可能で、株価照会やNISA質問に自動応答。約半年の開発で実装に成功。
サイバーエージェント
広告事業の全社員向けに生成AIアシスタント「シーエーアシスタント」を自社開発・導入。月間約23万時間の広告オペレーション業務から2.4万時間の削減を目指す。
Klarna
OpenAI搭載のAIアシスタントを23市場・35言語以上で展開。初月で顧客サービスチャットの3分の2を処理し、700人分のフルタイム相当の業務をこなし、年間4,000万ドルの利益改善を見込む。
HITO病院
Microsoft Azure OpenAI Serviceを活用し、医療現場のDXを推進。電子カルテとTeamsの連携、Copilotによる多言語翻訳・文書自動生成など、多職種協働の基盤を構築。
三菱UFJ銀行
事務・営業など銀行業務に生成AI「ChatGPT」をMicrosoftのクラウド経由で導入し、行員約4万人が利用。労働時間の削減効果は月22万時間以上に相当すると試算した。
西松建設(文章生成AI)
建設特化型の文章生成AI(LLM)を導入し業務効率化を推進。セキュアな環境を整備するとともに、技術文書の作成支援機能も開発着手。
京セラコミュニケーションシステム
製造業向け「外観検査AIパッケージ」を従量課金制で提供開始。AI判定回数に応じた課金モデルにより、中小製造業でも導入しやすい仕組みを構築。
フジクラ
製造装置の制御にディープラーニング(深層強化学習)を実装する概念検証を実施。レンズ調心装置でAIが人や従来プログラムを上回る高速・高精度な動作を実証。
アルム
NCプログラム自動生成AIソフト「ARUMCODE」を開発し、熟練技術者16時間の作業を15分に短縮。約150社が導入済み。
Daigasエナジー(遠隔AIエネルギーサービス)
クラウド型遠隔AIエネルギーマネジメントシステム「Energy Brain」を用いた省エネ制御・VPP制御サービスを商用展開。気象予測・需要予測・電力料金情報をAIが統合分析し負荷設備を遠隔自動制御。
佐川急便(AI-OCR伝票自動化)
AI-OCR技術を活用した配送伝票の自動読み取りシステムを導入し、月間約8,400時間の作業工数削減を実現。手書き伝票を含む多様な配送伝票の入力業務を大幅に自動化。
中部電力(水力発電AI最適化)
飛騨川水系にAIを活用した水力発電計画策定支援システムを導入。流入量予測AI・過去検索AI・最適化AIの3つのAIで構成され、年間最大約3,000万kWhの増電と計画策定時間の4分の1以下への短縮を実現。
ロジスティード(在庫適正化AI)
ロジスティードが、物流センターの在庫適正化を支援する「SCDOS協調型在庫コントロール支援サービス」を提供開始した。杏林堂薬局の物流センターでの実証実験で、熟練担当者のデータ集計・加工・分析業務を月あたり25時間削減し、在庫を6〜15%削減できる見込みを確認している。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(AI段ボール破損判定)
富士通のAIシステムを活用し、商品外装ダンボールの破損レベル判定の統一化を目指す5社共同実証実験を実施。目視検査のばらつきを解消しサプライチェーン効率化を推進。
イートアンドホールディングス(大阪王将AI検品)
大阪王将の冷凍餃子工場にAIカメラを導入し、異物検知を自動化。1パック12個入りの検品を高速にチェックし、生産ラインの生産量を実質2倍に改善。
ヤオコー(AI需要予測自動発注)
AIによる需要予測に基づく自動発注システムを全182店舗に導入。30種類のコーザルデータを活用し、発注時間を約85%(3時間→25分)短縮、在庫5%削減、自動化率98%を達成。